2021年度(第5期第1回通期29回)
日本宗教史懇話会サマーセミナー(オンライン開催)のご案内
第5期の1回目は、昨年度につきましては、新型コロナウイルスの感染拡大により、やむを得ず開催延期となりました。その後感染状況を見きわめながら検討を重ねてまいりましたが、参加者の健康・安全を確保するためには、現在の状況においても従来の合宿形式での開催は困難であると判断しました。そこで今年度につきましては、zoomによるオンラインという形式で一日に限定して開催することといたしました。午前に研究報告3本、午後に「変革期の社会と宗教」というテーマで、シンポジウムを予定していますので、奮ってご参加くださいますようお願い申し上げます。
呼びかけ人 : 安藤弥 遠藤潤 碧海寿広 大田壮一郎 川端泰幸 苅米一志
小林奈央子 駒井匠 小山聡子 土居浩 冨樫進 徳永健太郎
引野亨輔 平野寿則 福島栄寿 藤本誠 細井浩志 堀裕
松金直美 芳澤元
◆今年度開催地世話人:
遠藤潤 碧海寿広 小山聡子 土居浩 徳永健太郎 藤本誠 芳澤元
日時 : 2021年8月21日(土) 9時~18時
(希望者のみ:18時30分からzoom懇親会を予定)
午前の部(9:00~12:45)
個別報告
9:00~9:05 開会挨拶・説明
9:05~10:15 内田敦士(東北大学)
「日本古代の盂蘭盆会とその源流」
11:35~12:45 繁田真爾(日本学術振興会)
「近代日本の監獄教誨史をどのように描くか」
昼休憩(12:45~14:00)
午後の部(14:00~18:00)
シンポジウム 変革期の社会と宗教 ※報告順については、変更の可能性あり。
14:05~14:35 岡野浩二(国学院大学)「奈良・平安・鎌倉時代の定額寺」
14:40~15:10 水口幹記(藤女子大学)
「陰陽道・宿曜道別立隆盛の淵源―〈術数文化〉の視点から―」
15:20~15:50 近藤祐介(鶴見大学)
「戦国時代の宗教を見る視点ー修験道から考えるー」
15:55~16:25 伊藤聡 (茨城大学)
「中近世移行期における吉田神道の意義」
16:35~18:00 質疑と討論 司会 苅米一志(就実大学)
◆申し込み方法
「日本宗教史懇話会」ブログのフォームからの申し込みは、下記のリンクをクリックすると専用フォームへと移動しますので、そちらからお申込みください。
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◎申し込み締め切り日:2021年8月19日(木)
[連絡先]事務局:2021年度宗教史懇話会サマーセミナー事務局 藤本誠 宛
メール nihonshukyoshi■gmail.com
(■を@に変更してください)
当日の資料配付についてや、予定変更・注意事項など、最新情報は「日本宗教史懇話会」ブログ(日本宗教史懇話会 (h-religions.blogspot.com))にてお伝えしますので、随時ご確認ください。
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