2024年3月27日水曜日

告知:2024年度の開催について

 日本宗教史懇話会サマーセミナーの2024年度(第5期第4回・通算32回)については、


日程:2024年8月26日(月)午後~27日(火)終日

   (初日午後・2日目午前:研究会、2日目午後:見学会)

会場:就実大学(岡山県岡山市)


で開催予定です。とりいそぎ予告いたします。

詳細は追って掲示させていただきます(5月下旬を予定)。

よろしくお願いいたします。

2023年6月19日月曜日

2023年度 日本宗教史懇話会サマーセミナーのご案内

 

2023年度(第5期第3回通期31回)

日本宗教史懇話会サマーセミナーのご案内

 

本会は、日本宗教史に関心のある諸氏が、それぞれの専門とする時代や学問分野、世代を超えて自由に参加し、研究報告を通して真摯な議論や交流を行う場として、毎年夏期に合宿形式で開催を重ねてまいりました。しかしながら、いまだ新型コロナウイルスの影響も残っておりますので、今年度は合宿形式での開催は断念し、学会形式での対面開催を企画いたしました。3日間のスケジュールで、初日にシンポジウム、2日目に個別報告、3日目に見学会を予定しております。是非とも、ご参加下さいますようお願い申し上げます。

※スケジュールの後に、参加申し込みフォームがございます。参加をご希望の方は、必ずこの参加申し込みフォームから、事前申し込みを済ませて下さい。 


呼びかけ人:安藤弥 遠藤潤 碧海寿広 大田壮一郎 川端泰幸 苅米一志

      小林奈央子 駒井匠 小山聡子 土居浩 冨樫進 徳永健太郎

      引野亨輔 平野寿則 福島栄寿 藤本誠 細井浩志 堀裕

      松金直美 芳澤元

 

◆今年度開催地世話人:オリオン・クラウタウ 曽根原理 高橋原 冨樫進

           引野亨輔 堀裕

 

◆共催:東北大学大学院文学研究科

 

【会 場】 東北大学川内キャンパス(文学部第1・第2講義室)

      宮城県仙台市青葉区川内271

      *仙台市営地下鉄東西線「川内駅」徒歩5

 

【日 程】 202393日(日)~5日(火)

 【参加費】 研究会 参加費無料

      見学会 一般(常勤職にある方)4000

  学生・院生・非常勤職・サマーセミナーの報告者3000

 

【スケジュール】

93日(日) シンポジウム(1日目)

12:30 受付開始

13:00 開会

シンポジウムテーマ「中世後期東北宗教史の可能性―資料論・都鄙交流・霊場―」

シンポジウムパネラー

大内典氏(宮城学院女子大学)

「宗教文化媒介者としての楽人-慈恩寺における林家舞楽を中心に-」

佐々木徹氏(仙台市教育委員会)

 「曹洞仏法の霊場と奥羽社会―東北の「戦国仏教」を考える―」

七海雅人氏(東北学院大学)

「宮城県北部における板碑造立の展開」

久野俊彦氏(東洋大学)

「真言僧祐俊の聖教典籍書写の旅

 ー奥会津の寺院聖教から見る上方と東国・東北の交流ー」

芳澤元氏(明星大学)

「奥羽・北方の都鄙関係と室町仏教」

司会 曽根原理氏(東北大学)

 17:30 1日目終了

94日(月) 個別報告(2日目)

 9:30 開場

 10:0011:30

  研究報告①古代史:菱田哲郎氏(京都府立大学)

           「古代山寺の成立~考古学調査の成果から~」

 11:3012:30 昼休憩(1時間)

 12:3014:00

  研究報告②近世史:原淳一郎氏(山形県立米沢女子短期大学)

           「近世湯殿山信仰習俗の復元」

 14:0014:15 休憩(15分)

 14:1515:45

  研究報告③近現代史:小嶋翔氏(吉野作造記念館)

            「尚絅女学校校長アニー・S・ブゼルの思想と活動

              ―明治期仙台におけるプロテスタント伝道」

 15:4516:00 休憩(15分)

 16:0017:30

  研究報告④近現代史:君島彩子氏(和光大学)

            「美術制度の成立と近代的観音像の変容」

 17:30 連絡事項

 17:40 2日目終了

 

95日(火) 見学会(3日目)

 8:15 仙台駅東口観光送迎バス乗降場集合(※8:30発車)

    大崎八幡宮・龍寶寺(国重文「木造釈迦如来立像」拝観)・

 名取市震災伝承復興館・ゆりあげ港朝市(メイプル館)・

 大悲山石仏などを見学

 16:30頃 仙台空港到着(途中解散)

 17:20頃 仙台駅東口到着(解散)

 

◆申し込み方法

下記のリンクをクリックして、専用フォームを開き、ご入力(お申し込み)ください。見学会参加希望者の参加費事前入金先(郵便口座)はお申し込み後にメールにてお伝えします。

※感染症対策の観点から、入場者数を制限する可能性がありますので、必ず事前にお申し込みください。

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2023年度日本宗教史懇話会サマーセミナー参加申し込み(google.com)


◎申し込み締め切り日:2023828日(月)

 

※見学会は先着40名で締め切らせて頂きますので、お早めにお申し込みください。

 

[連絡先]2023年度宗教史懇話会サマーセミナー事務局

 メール nihonshukyoshigmail.com (■を@に変更してください)

今後も、最新情報を本ブログにてお伝えしますので、随時ご確認ください。

2023年5月30日火曜日

告知:2023年度の開催について

2023年度(第5期第3回通期31回)

日本宗教史懇話会サマーセミナーのご案内

 本会は、日本宗教史に関心のある諸氏が、それぞれの専門とする時代や学問分野、世代を超えて自由に参加し、研究報告を通して真摯な議論や交流を行う場として、毎年夏期に合宿形式で開催を重ねてまいりました。しかしながら、いまだ新型コロナウイルスの影響も残っておりますので、今年度も合宿形式での開催は断念し、学会形式での対面開催を企画いたしました。3日間のスケジュールで、初日にシンポジウム、2日目に個別報告、3日目に見学会を予定しております。是非とも、ご参加下さいますようお願い申し上げます。


第5期呼びかけ人 : 安藤弥 遠藤潤 碧海寿広 大田壮一郎 川端泰幸 苅米一志

           小林奈央子 駒井匠 小山聡子 土居浩 冨樫進 徳永健太郎

          引野亨輔 平野寿則 福島栄寿 藤本誠 細井浩志 堀裕

          松金直美 芳澤元


◆今年度開催地世話人 : オリオン・クラウタウ 曽根原理 高橋原 冨樫進

            引野亨輔 堀裕


【会場】 東北大学川内キャンパス(文学部第1・第2講義室)

    宮城県仙台市青葉区川内27番1号

    *仙台市営地下鉄東西線「川内駅」徒歩5分


【日程】 2023年9月3日(日)~5日(火)


【スケジュール】

9月3日午後開始:シンポジウム「中世後期東北宗教史の可能性

                ―資料論・都鄙交流・霊場―」

報告者 大内典氏・佐々木徹氏・七海雅人氏・久野俊彦氏・芳澤元氏

9月4日午前・午後:個別報告 報告者 菱田哲郎氏・原淳一郎氏・小嶋翔氏・君島彩子氏

9月5日午前・午後:見学会 予定地 名取市震災復興伝承館・大悲山石仏など(17時頃解散)


☆詳細なスケジュールや申込方法については追ってご案内申しあげます。


以上

2022年9月22日木曜日

御礼8/21-22宗教史懇話会(名古屋)終了

  2022年度日本宗教史懇話会サマーセミナーについては、8/21-22名古屋において開催し、無事に終了いたしました。早いもので一か月が経ってしまいましたが、投稿し、ご報告申しあげます。

 研究報告者の皆様、ご参加いただきました皆様、関係各位に深く御礼申しあげます。危惧もあった対面開催でしたが、やはりその場で一緒に、顔を合わせて議論できたことはとても有意義だったと感じております。

 来年は東北での開催が予定されております。どうぞ、よろしくお願いいたします。


                      日本宗教史懇話会2022年度事務局

2022年7月23日土曜日

確認【対面開催】8/21-22名古屋

 2022年度日本宗教史懇話会サマーセミナーの開催まで1か月をきりましたので、確認のご案内をいたします。

 今回は基本的なコロナ対策を講じながら【対面開催】する運びです。ご参加の皆様におかれましては、ご理解ご協力くださいますよう、よろしくお願いいたします。気をつけてお越しください。(ご参加にあたり、会場の環境や具体的にご協力いただきたい事項につきましては別途ご連絡いたします。)

 ご参加申し込みされた皆様には先ほどメールで上記の件と参加費入金先のご案内をいたしました。もし、届いていないという方がいらっしゃいましたら、お手数ですが、事務局までメールにてご連絡ください。

 参加申し込みはまだ受け付けております(8/11(木)まで)。ただし、見学会については上限に達しましたので、今後ご希望の方は原則としてキャンセル待ちとなりますことをご了承ください。

 以上、よろしくお願いいたします。

2022年6月21日火曜日

2022年度日本宗教史懇話会サマーセミナー(対面開催)のご案内

 

2022年度(第5期第2回通期30回)

日本宗教史懇話会サマーセミナー(対面開催)のご案内

 

本会は、日本宗教史に関心のある諸氏が、それぞれの専門とする時代や学問分野、世代を超えて自由に参加し、研究報告を通して真摯な議論や交流を行う場として、毎年夏期に合宿形式で開催を重ねてまいりました。

しかしながら、新型コロナウイルスの感染拡大により、第5期第1回目については、2020年度の開催を延期し、2021年度にオンライン開催(1日)の形式で行いました。

第5期の2回目については、新型コロナウイルスの感染状況を見ながら検討してまいりましたが、従来の合宿形式での開催はなお困難ながら、現在の状況であれば、コロナ対策をとった上での対面開催(学会形式)は可能と判断いたしました。

そこで、2022年度につきましては、名古屋(同朋大学)において2日間のスケジュールで開催いたします(懇親会は無し。宿泊は各自で手配)。研究報告5本(特別報告を含む)と見学会(2日目午後、大須文庫)を予定しています。

是非とも、ご参加くださいますようお願い申し上げます。

 

呼びかけ人:安藤弥 遠藤潤 碧海寿広 大田壮一郎 川端泰幸 苅米一志 

      小林奈央子 駒井匠 小山聡子 土居浩 冨樫進 徳永健太郎

      引野亨輔 平野寿則 福島栄寿 藤本誠 細井浩志 堀裕

      松金直美 芳澤元

 

◆今年度開催地世話人:

   安藤弥 小林奈央子 石原和 小池勝也 芹口真結子 近本謙介 手嶋大侑

 

【会場】 同朋大学 (成徳館J502教室)

愛知県名古屋市中村区稲葉地町7-1 *名古屋駅からバスで18

【日程】 2022年8月21日(日)~22日(月)

(懇親会は無し。宿泊が必要な場合は各自で手配)

【参加費】 研究会 一般1000 学生・院生500

       見学会 2500(一律 史料保存協力費として)

◆スケジュール

8/21(日) 研究会(1日目) 

1000受付 / 1030開会

10401230研究報告古代:井上正望氏(国立歴史民俗博物館)

             「古代・中世移行期における神器と天皇―剣璽を中心に―」

(昼休憩)

13301520研究報告中世:髙鳥廉氏(北海道大学)

             「足利将軍家所縁の禅宗寺院」

15201535休憩(15分)

15351745研究報告近世:芹口真結子氏(岐阜大学)

             「宗名論争と宗門改」

17:50連絡事項・初日終了(18:00)

8/22(月)研究会(2日目)

9101100研究報告近代:中山郁氏(皇學館大学)

             「死者と生者のあわいで―戦記作家、伊藤桂一の鎮魂観をめぐって―」

11001115休憩(15分)

11151230特別報告(見学会事前解説):近本謙介氏(名古屋大学)

「寺院聖教の形成と知のネットワーク―真福寺大須文庫を視座として―」

12:35閉会(中締め挨拶)

   (昼休憩・移動)

14001600見学会(特別観覧):大須文庫 (2部制:各回定員20人・先着順)

   (A14001500文庫見学 15:00解散(大須界隈を散策)

   (B)14:00~15:00大須界隈を散策 15:00~16:00文庫見学

  ※大須文庫では真福寺が所蔵する貴重な史料を拝見します(閲覧予定:日本霊異記・往生伝・空也誄・覚禅鈔・麗気記・沙石集・栄西書状など)

 

◆申し込み方法

下記のリンクをクリックして、専用フォームを開き、ご入力(お申し込み)ください。なお、参加費の事前入金先(郵貯口座)はお申し込み後にメールにてお伝えします。

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2022年度日本宗教史懇話会サマーセミナー参加申し込み (google.com)


◎申し込み締め切り日:2022年8月11日(木)

 ※定員あり、先着順ですので、お早めにお申し込みください。

[連絡先]2022年度宗教史懇話会サマーセミナー事務局

  メール nihonshukyoshigmail.com  (■を@に変更してください)

 

今後も、最新情報を本ブログにてお伝えしますので、随時ご確認ください。

2021年6月17日木曜日

2021年度(第5期第1回通期29回) 日本宗教史懇話会サマーセミナー(オンライン開催)のご案内

 

2021年度(第5期第1回通期29回)

日本宗教史懇話会サマーセミナー(オンライン開催)のご案内

 

  本会は、日本宗教史に関心のある諸氏が、それぞれの専門とする時代や学問分野、世代を超えて自由に参加し、研究報告を通して真摯な議論や交流を行う場として、毎年夏期に開催を重ねてまいりました。

 第5期の1回目は、昨年度につきましては、新型コロナウイルスの感染拡大により、やむを得ず開催延期となりました。その後感染状況を見きわめながら検討を重ねてまいりましたが、参加者の健康・安全を確保するためには、現在の状況においても従来の合宿形式での開催は困難であると判断しました。そこで今年度につきましては、zoomによるオンラインという形式で一日に限定して開催することといたしました。午前に研究報告3本、午後に「変革期の社会と宗教」というテーマで、シンポジウムを予定していますので、奮ってご参加くださいますようお願い申し上げます。


※報告題目が確定しました(7/31)


呼びかけ人 : 安藤弥 遠藤潤 碧海寿広 大田壮一郎 川端泰幸 苅米一志 

        小林奈央子 駒井匠 小山聡子 土居浩 冨樫進 徳永健太郎 

        引野亨輔 平野寿則 福島栄寿 藤本誠 細井浩志 堀裕 

        松金直美 芳澤元

 

 

◆今年度開催地世話人:

   遠藤潤 碧海寿広 小山聡子 土居浩 徳永健太郎 藤本誠 芳澤元

 

日時 : 2021年8月21日(土) 9時~18時

     (希望者のみ:18時30分からzoom懇親会を予定)

 

午前の部(9:00~12:45)

個別報告

900905    開会挨拶・説明

9:051015    内田敦士(東北大学)

          「日本古代の盂蘭盆会とその源流」

10201130  小田真裕(船橋市郷土資料館)                 
          「幕末維新期の筑前平田派神職の活動」

11351245  繁田真爾(日本学術振興会)

            「近代日本の監獄教誨史をどのように描くか」

 

昼休憩(12:45~14:00)

 

午後の部(14:00~18:00)

シンポジウム 変革期の社会と宗教 ※報告順については、変更の可能性あり。

14051435   岡野浩二(国学院大学)「奈良・平安・鎌倉時代の定額寺」 

14401510   水口幹記(藤女子大学)

         「陰陽道・宿曜道別立隆盛の淵源―〈術数文化〉の視点から―                                   

15201550   近藤祐介(鶴見大学)

         「戦国時代の宗教を見る視点ー修験道から考えるー」                                  

15551625   伊藤聡 (茨城大学)                                                             

         「中近世移行期における吉田神道の意義」

16351800   質疑と討論 司会 苅米一志(就実大学)

 

◆申し込み方法

「日本宗教史懇話会」ブログのフォームからの申し込みは、下記のリンクをクリックすると専用フォームへと移動しますので、そちらからお申込みください。

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https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSfeUl7Wnyc_woZc-0deg7REsfbUTVB3QjRd2wMFv8SnFWEmkw/viewform?usp=sf_link

 ※申し込み後にGoogleフォームからの返信が届かなかった場合は、下記メールにてご連絡ください。

◎申し込み締め切り日:2021年8月19日(木)

 

[連絡先]事務局:2021年度宗教史懇話会サマーセミナー事務局 藤本誠  宛

  メール nihonshukyoshigmail.com

(■を@に変更してください)

 

当日の資料配付についてや、予定変更・注意事項など、最新情報は「日本宗教史懇話会」ブログ(日本宗教史懇話会 (h-religions.blogspot.com))にてお伝えしますので、随時ご確認ください。